インプラント治療

インプラント治療とは

インプラント治療とは

インプラント治療とは、歯を失った箇所に人工の歯根を埋め込み、歯を補う治療法です。インプラント治療は比較的最近の治療法で、それまでは歯を失った治療法としてブリッジや入れ歯が一般的でしたが、近年はインプラント治療を希望される患者様が増えています。

インプラントの最大の魅力は、入れ歯のように噛む力が弱まらないため、天然歯と変わらない噛み心地を手に入れられるという優れた機能面です。また、魅力の2つ目は、ブリッジのように両隣の歯を削らないので、他の歯に悪影響を与えないという口腔内の健康に安全な点です。

インプラント治療が優れているわけ

想像以上の力を要する「噛む力」

噛むという行為は、想像以上に強い力を、歯と顎にかけています。例えば奥歯1本にかける力は、その人の体重と同程度ほどあると言われています。

ブリッジを施している3本の歯で噛む場合だと、失った歯に噛む力はありませんので、その両隣の2本の歯だけで噛む力を支えることになります。そのため1本あたりにかかる負荷は、通常の約1.5倍になります。

しかもこの両隣の歯はブリッジ治療の際に削っていますので、とても痛みやすいです。この歯がダメになってしまうと、さらに広い範囲のブリッジに作り直さなければなりません。

しっかり噛める、
それがインプラントです

しかし、インプラント治療であれば、この問題を解決できます
インプラント治療は独立した人工歯を失った箇所だけに入れるため、残っている健康な歯を削ることもありませんし、噛む際に負担をかけることはございません。

当院のインプラント治療

1.キレイな見た目に仕上げます

素材にこだわり自然な見た目に

ブリッジ・入れ歯と比較して、インプラントが一番優れている点は、周りの歯を傷つけないことです。その安全性からブリッジ・入れ歯と比べて圧倒的に長持ちします。

さらに、当院が使用するインプラントは、天然歯と遜色のない素材を用い、かつ熟練したドクターが治療を担当しますので、仕上がりが非常にキレイです。

2.豊富な症例数

インプラント治療は全て口腔外科治療の経験豊富な院長が担当します

年間10万人以上の患者様が当院には来院されますので、これまで多くのお口の悩みを解決してきました。

特に、歯が抜けてしまった方に対するインプラント治療は、豊富な治療実績がありますので、なんでもご相談ください。

3.信頼性の高いメーカーを使用

アストラテック社のインプラントを使用

世界的に高いシェアを誇るインプラントメーカー「アストラテック社」を当院では使用しています。そのため、高い安全性や治療後のアフターケアが非常に充実しています。

また、アストラテック社のインプラントは骨への結合性が高いため、土台となる骨を傷つけず、安全にご使用いただけます。

インプラント治療の特徴

インプラント治療の特徴

インプラント治療のメリット

先ほどインプラント治療の優れている理由を説明いたしました。より簡潔にインプラント治療のメリット・デメリットを下記にまとめました。

  • しっかり強く噛める
  • 見栄え良く仕上げることができる
  • 取り外す面倒がない
  • 自分の歯にかかる負担が減って長持ちする
  • 隣の歯を削る必要がない
  • インプラントは虫歯にならない

インプラント治療のデメリット

  • 保険治療ではないため保険より高額
  • 外科的処置を伴う
  • 定期的にメンテナンスに通わないと歯周炎になる

インプラント治療の鍵は治療の技術

当院には熟練した口腔外科のドクターが在籍しているので、安全かつ安心にインプラント治療を受けていただくことが可能です。
また、治療後に不測の事態が生じても年中無休で夜8時まで診療していますので、いつでも対処できます。

お気軽になんでもご相談ください。

インプラントと
入れ歯・ブリッジの違い

入れ歯との違い

部分入れ歯との違い

部分入れ歯は人工の歯を金属のバネで健康な歯に固定します。つまり周りの歯に負担をかけるのです。また、金属が見えるため見栄えも悪く違和感を感じやすくなります。

総入れ歯との違い

人工の歯を歯茎全体に被せる治療です。保険診療で済む場合もあるので、比較的安価ですが、歯肉が痩せてぐらつき、入れ歯のずれにより食べ物が挟まりやすくなります。
また、毎回外して洗う等の煩わしさがあります。

なぜ入れ歯は
作り直す必要があるのか?

歯根がない部分の骨は、噛むことによって得られる刺激がないために時間が経つにつれ痩せ細っていきます。また、残っている歯が移動してしまうため、当時ぴったり合わせて作った入れ歯も、徐々にずれてぴったり感がなくなり合わなくなります。結果として入れ歯を作り直す必要が出てきます。

しかし、インプラントであれば、顎の骨には自然の歯と同じように刺激が伝わり、インプラントを通して力をかけることができますので、骨の変形も少なくなることが知られています。

近年、インプラント治療の技術は進歩し、歯の欠損があった際の治療として有効的な手段となっています。現在残っている歯を大切にして将来に多くの歯を残したい方に、インプラント治療をおすすめしています。

ブリッジとの違い

橋渡しをするように人工の歯を入れて
欠損部分を回復する治療

ブリッジは失った歯の両隣の健康な歯を削り3本の人工の歯を被せます。つまり最大のデメリットは両隣の何も悪いところがない健康な歯を削る必要がある点です。
また、通常3本で支えていた力を失った歯の両隣の2本だけで支えるので、負荷が非常にかかり、隣の歯もダメになるケースがあります。

インプラント治療の流れ

  1. カウンセリング 当院では治療前に必ずカウンセリングを行い、患者様のご要望やお悩みをしっかり伺います。また、カウンセリングの際にインプラント治療についての正しい知識を知っていただくため詳細にご説明します。インプラントがどのような治療方法で、どんな手術を行うのか、そしてインプラントのメリットはもちろんですが、デメリットやリスクについても包み隠さずお伝えします。
  2. 術前検査 インプラント治療の成功率を上げるためには、レントゲンやCTなどの精密検査が何よりも大切になります。インプラントは顎の骨に埋め込むため、神経や血管を傷つけないように患者様の現状を正しく知る必要があるのです。
  3. 治療計画 カウンセリングや術前検査の情報を元に、担当ドクターから治療計画・料金・治療期間などをお伝えします。この際にインプラントに対する疑問点や不安があれば何でもぶつけてください。この段階で治療を無理に進めることはありませんので、治療をストップしても問題ございません。
    インプラント以外にも失った歯を改善する治療法はあります。あなたに合う別の治療手段を一緒に相談しながら決めていきましょう。
  4. インプラント手術 いよいよ治療スタートです。麻酔が十分に効いたのを確認した後、治療に入ります。麻酔が効いていますので、手術中に痛みを感じることはありません。
    症例実績が豊富なドクターが担当するのでご安心ください。
  5. メンテナンス 治療後は仮歯を入れ、骨の状態が安定し、インプラントと定着するのを待ちます(安静期間)。仮歯の段階でも日常生活に支障が出ることはありません。安静期間が終わったら、上部構造(被せ物)を行います。ここまで終わったらインプラント治療は終了です。
    治療終了後は、インプラントを長持ちさせるために定期的にメンテナンスに通っていただきます。

まずはお気軽にご相談ください

インプラント治療は怖い・痛いなどのイメージがありますが、実際はそんなことはありません。正確な診断と綿密な治療計画に基づいて実績が豊富な専門ドクターが治療を行うことで、成功率と安全性は飛躍的に向上します。

治療についての不安や費用・期間など、ご不明な点がございましたらなんでもご相談ください。当院では、治療にかかる総額を治療に入る前にきちんと提示して、不安がない状態で治療をスタートいたします。また、デンタルローンと呼ばれる分割払いシステムがありますので、無理なくお支払いも可能です。

あなたにとって最適な治療を実施いたしますので、どうぞ安心してお越しください。

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